ABOUT
自家農園は、山梨県の勝沼町にある800㎡程度の小さな農園です。
明治10年、ワイン醸造法習得の為フランスへ留学した日本ワインのパイオニアである土屋龍憲氏のご子息から、祖父が譲り受けた
歴史のある畑です。
この農園を2012年突然引継ぎ五里霧中。そんな時学生の息子が「長生きしている木だから守っていかないと可哀そう」と、学生友達を巻き込んだ私達の葡萄作りが始まりました。 その甲斐あり、2014年産の葡萄では、自家栽培ワインを造ることができました。
一面に広がる甲州種のぶどうは、60年を越える古木ですから、
収穫できる量も限られています。除草剤を使わず、消毒もできる限り回数を減らすことができるのは、やはり自家栽培だからです。